墨田区で妊娠しやすい体作りの高い実績から支持されている不妊治療専門院
不妊の原因
年々、不妊治療を受ける方が増えてきております。
不妊に悩む方が増えてきた原因はどういったことが考えられるのでしょうか?
私が考える不妊の原因要素として、出産年齢の上昇が一番の原因として考えられます。
世の中の労働環境が変化していく中で、社会で活躍する女性が数多く出てきました。
女性が社会で活躍するに伴い、晩婚化、出産の高齢化が進んでいるのです。
下の図は日本の出生数のグラフになります。
出生数低下の原因は様々だと思いますが、晩婚化にともなう不妊も増え、産みたくても産めない方々も出生数低下の要因に加わっているかと思います。
先行く不安が晩産化の原因?
1990年には25~30歳での出産が一番多かったにも関わらず、現在では30~34歳と出産年齢が5歳も上昇しています。
労働環境がグローバル化していく中で、誰でもできる仕事はより賃金の安い国に流れ、満足に収益を上げられない企業も社員の面倒を一生見るといった話は遠い昔の出来事になりました。
先の見えない不安な将来が妊娠、出産を遅らせているのでしょう。
本来、社会に出て働くということは、男性的な要素が多く含まれています。
遠い昔の原始時代、生きる為に男性は外へ狩りに出て、女性は家で家庭を守って暮らしていた時代があります。
外で狩りを行うことは非常にストレスのかかる行為です。
いつ敵に襲われるかわからない緊張状態が続く中、生きる為の狩りを行います。
また、狩りを行うことは非常に攻撃的な状態になります。
肉低的にも、精神的にも非常にプレッシャーがかかっている状況です。
女性が出産する行為は、ストレスがなく、肉体的にも精神的にも非常に落ち着いた状況の中で行うべきものだと私は考えます。
子供を産むためには、身体も、環境も、しっかりと整える必要があるのです。
赤ちゃんは授かりものであり、努力したり、無理して作るものではありません。
まずは、赤ちゃんが妊娠しやすい体の状態、環境を整え、自然に妊娠しやすい体を作ることが大切なのです。
35歳過ぎると女性の卵子も老化してくる
卵子が老化していくことは、女性にとって避けられない現象です。
男性のように毎日作られる精子と異なり、卵子が新しく作られることはありません。
人間が歳を重ねていくにつれて、卵子自体も歳をとっていき、そして減少していくのです。
学会によると35歳で不妊治療をした人のうち、子どもが生まれた割合は16.8%。40歳では8.1%になります。
このようなことを知らず、歳を重ね、あとになって避けることの出来ない事実に驚く方が多いのです。
女性の妊娠能力は20代前半にピークを迎え、20代後半からは少しずつ低下していき、30代後半になると急激に低下します。
女性が歳を重ねることは妊娠をしづらくなっていくことは事実ですが、
整体を受けることによって、卵子の質が上がり妊娠・出産のしやすい身体が作れます。
諦める前に当院へお越しください。
男性にも不妊の原因がある
姑に「子供はまだ?」とプレッシャーをかけられてはおりませんか?
息子に対しては種無しと言わず、妊娠できない理由は女性にあると決めつけられる方が多くいらっしゃいます。
しかし、実際には40%ほどの割合で、男性にも原因があるのです。
男性も女性も強いストレスは不妊の原因となります。
ストレスを強く感じると大脳の神経細胞が刺激され、ホルモンバランスが崩れてしまい、それが不妊の原因となってくることもあります。
不妊治療には夫婦そろって来られる方も多いです。妊娠という行為は女性だけのものでなく、パートナーあってこそのものなのです。
当院ではどんな不妊治療を女性に行うのか、しっかり説明させて頂き、お二人が不妊治療で感じるストレスなど、心のケアも行わせて頂きますので、お気軽にパートナーの方とご来院下さい。
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